【薬屋のひとりごと】翠苓は死亡と見せかけどうなった?楼蘭妃とは深い関係⁉︎

【薬屋のひとりごと】翠苓は死亡と見せかけどうなった?楼蘭妃とは深い関係⁉︎ 薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごとに出てくる謎めいたキャラの翠苓(すいれい)。

彼女は壬氏暗殺未遂の疑いで容疑をかけられておりその後、自殺します。

ですが、蘇りの薬を飲むことで目を覚ましました。

そして仲間数人とどこかに行きます。

いったい翠苓はその後どこにいったのでしょうか?

今回は翠苓のその後について記事を書いていこうと思います!

【薬屋のひとりごと】翠苓は死亡と見せかけどうなった?

翠苓(すいれい)は行方を暗ましましたが、宦官に変装して後宮に戻ってきます。

その宦官というのが下女の間で話題になっている美形の宦官です。

宦官とは去勢した男性ですが、翠苓は声がもともと低いことから女性と疑われなかったのでしょう。

ですが、まさかあの宦官が翠苓だったとは!驚きです!

宦官に扮し何をしている?

翠苓は宦官に扮して後宮の情報を集めているようです。

というのも翠苓は国に対してクーデターを起こそうと企てています。

ただ、クーデターを起こそうと思っているのは翠苓ではなく、神美という人物の指示によるものでした。

神美って誰??

翠苓との関係はなんだろう?

神美とは誰?

神美とは元上級妃であり、後宮に対してただならぬ怒りを抱いている人物です。

もともとは宰相という重役の子昌と恋人関係にあったのですが、上級妃となることで子昌と離れます。

ですが、当時の帝(先帝)は幼い子が好きという変わった性癖を持つ人物でした。

ですので上級妃になったものの一度も手をつけてもらうことがありません。

ここで上級妃の神美にとって許せない事態が起こります。

なんと神美の侍女に先帝が手を出し、子供を作ってしまうのです!

神美としてはかなりの屈辱なのでは⁉︎

これには神美のプライドはズタズタになり、侍女に取られた可哀想な上級妃というような目で観られるようになってしまいます。

これで神美は後宮に恨みを抱くことになりいつしか仕返しをしようと考えていたのではないかと思います。

ですが現状に耐えきれず、上級妃の任を解いてもらい、子昌のもとへ帰るのでした。

また、侍女も後宮から追放されることとなりました。

神美が待ち受けていたもの

神美が待ち受けていたものはさらに辛い現実でした。

それは子昌の元にはすでに妻がおり、その妻が自分の元侍女の子供だったんです。(かなり歳の差があるものと思われます)

また、その侍女と子昌の間に子供がおり、その子がなんと翠苓だったんです!

ここで翠苓がでてくるんですね!

複雑な関係です!

神美の怒りの矛先は侍女の子とその娘(翠苓)に向いていきます。

元上級妃という神美に逆らうことができず、虐待を受ける毎日となってしまいました。

それにより、翠苓は神美のいうことに逆らうことができなくなり忠実な僕となってしまうのでした!

なので翠苓は神美の指示のもと後宮にクーデターを起こすための手先となったのでした。

【薬屋のひとりごと】翠苓の目的は何?

神美の支持のもとクーデターを起こすことですが、最終目的は子一族の保護が目的でした!

実は神美は翠苓がうまく実行できなければ人質に取られている子一族を皆殺しにすると脅されているのでした。

神美恐ろしい!

自分がされたことの復讐とはいえ、やることが怖い

ですので翠苓は素直にいうことを聞いています。

ですが、翠苓もただ黙っているわけではありませんでした!

実は蘇りの薬を作り、子一族に使って一旦死んだことにして蘇らせ自由の身にしてあげることです!

翠苓はこの蘇りの薬を作るために医局に出入りしたり、後宮内に薬草を植えたりして素材を集めているのでした。

クーデターの結果は?

壬氏と羅漢の手によりクーデターは失敗に終わりました。

翠苓は猫猫をクーデターに引き入れようとしていたことが壬氏にバレて怒りを買ってしまったようです。

【薬屋のひとりごと】翠苓と楼蘭妃は深い関係⁉︎

翠苓と楼蘭妃は異母姉妹です!

父親は子昌で楼蘭妃の母親が神美だったんです!

神美は翠苓のことを虐待していましたが、子の楼蘭妃と翠苓は仲が良く関係は良好とのことです。

楼蘭妃もクーデターに関わっていた⁉︎

楼蘭妃もクーデターに大きく関わっていました。

じつは子翠の正体は楼蘭妃で、下女として振る舞い後宮内を自由に行き来しています。

また湯殿で奉仕することで中級妃や下級妃が話している情報を仕入れていたようです。

この行動も翠苓と同じく神美の指示によるもののようです。

なので楼蘭妃は後宮の内情を調べるために上級妃となりました。

クーデターに失敗したことで楼蘭妃は崖から飛び降り、行方不明となっています。

その後、楼蘭妃がどうなったかは不明となっています。

まとめ

翠苓のことを調べていると翠苓の境遇がとても辛いと感じました。

もともとは先帝の性癖からことが起こりそれが今となっています。

出生からすでに悪い可哀想な境遇により、翠苓に同情してしまいますね。

翠苓の真の目的は驚くべきことでしたが、最終的には国を守れて良かったのではないでしょうか。

クーデターに成功していたら神美が出張ってきてメチャクチャになっていたと思いますから。

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