コナン“隻眼の残像”に隠された伏線とは?カッコいいラストシーンの解説!

コナン“隻眼の残像”に隠された伏線とは?カッコいいラストシーンの解説! 名探偵コナン

名探偵コナンの映画・第28作目である「隻眼の残像(フラッシュバック)」が現在大ヒット上映中です!

初日に観にいきましたがとても面白い内容でした!!

今回の映画ですがミステリー要素が多く大人向けのような感じがします。

その内容に伏線は隠されているのか気になり調べてみました。

映画を観た人もまだこれから観に行くという人も伏線を知っておくとそういうことか!と思えると思います。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

コナン“隻眼の残像”に隠された伏線とは?

今回の映画には伏線らしい伏線はあまり隠されていませんでした。

ですが、2つほど後々の内容に関わってきたな〜って思えるものがありましたので紹介していきます!

冒頭でのリモコンがなくなる

一つ目の伏線はリモコンがなくなりスマホでテレビを代わりに消すということです!

今回の舞台は雪山のため、電波が届かず連絡が取れない場合に緊急通報をして居場所を伝えるということにつながっています。

この居場所を伝えることが物語に大きく関わってくるんですね!

細かくいうとスマホではなくGPSなんですが、ここはご愛嬌ということで・・・

大きく関わるのが、

・大和警部と上原が炭焼き小屋に避難した時

・諸伏高明が大和警部を庇って水の中に飛び込む時

この二つの緊急通報で本部にも連絡が行き、物語が大きく進みました。

毛利小五郎の拳銃の腕前

二つ目の伏線は毛利小五郎が拳銃の腕前だけが鮫谷警部よりも優れているという会話です。

警察にいた頃の思い出話のようにもとれますが、今作では小五郎の拳銃の腕前を披露するシーンがありました。

それを強調するための会話だったと思います。

小五郎の腕前のシーン・1つ目

雪山で雪崩を起こす装置を起動するための装置が見当たらないため、強制的に作動するときに拳銃を使いました。

コナンがボンベを蹴り、拳銃で撃ち抜くことで爆発が起き、装置を作動させようとするのですが、ボンベのストックは3本しかありません。

2本失敗し、3本目の時に大和警部に発作が起き、代わりに小五郎が撃ち抜きます!

しかし、この時に小五郎が拳銃を使用する描写はありませんでしたが、雪崩が起きている最中も大和警部の発作が続いていることから小五郎が撃ったと思われます。

本人は濁しましたけど、そこが小五郎の良いところですね!

小五郎の腕前のシーン・2つ目

二つ目は犯人の林が乗る大型車両を止めるために三発同じ箇所を打ち抜き爆破させるシーンです!

この時は風見に事前に「お前が撃ったことにしとけよ」と伝え、現役警官よりも腕前がいいこと、当たるかわからないのに当てる自信があること

この状況で冷静に撃ち抜ける小五郎のおっちゃんカッコいいって心の中で叫びました!!

ここまで拳銃の腕前が良かったとは予想外でしたね!

コナン“隻眼の残像”カッコいいラストシーンの解説!

コナンのラストにはカッコイイシーンがたくさんありました!

一つ一つ解説していきます!

大和警部の上原を助けるシーン

上原が林の車両から大和警部の車に飛び移る時の大和警部のセリフがかっこいいんです!

それセリフが

「来い!!由衣〜!!」です!!

普段は上原と呼んでいますし、関係性も大人な恋愛感情を抱いています。

大和警部は見た目通り恋愛には“いぶし銀”な感じですが、この時だけは下の名前で呼びましたね!

しかも「来い」というとても力強い言葉で!

上原からしたらとても頼もしい言葉だったことと思います!

灰原にスイッチが入った瞬間

灰原がコナンからの申し出にやるしかないと決めた時のスイッチの入れ具合やマフラーを解く仕草がカッコいいんです!

林の車両を止めるために大型天文台からレーザーを放つ必要があり、その操作を灰原に依頼します!

かなり無茶な依頼でしたがやると決めた灰原はみごとやり遂げました!

難しい操作ですがさすが元研究者ですね!

風見の活躍

風見はほとんどコナンに振り回されていましたが最後にカッコイイシーンがありました!

それは林が拳銃で狙っていた人を助ける時です!

2人とも弾が当たらず無事でしたが咄嗟に動いた風見は今までコナンにしてやられたことを帳消しにするほどナイスガッツだったのではないでしょうか!

諸星高明の知略の深さ

今作では諸星高明の活躍がたくさんありましたがラストで限定するとコナンとの連携がカッコよかったです!

林の車両を止める手段に困っているコナンに「地の利を生かす」というヒントを与えたり、コナンの動きを先読みして大きくジャンプするための土台を作ったりと知略の深さが大いに発揮されました!

皆からは「こうめい」と呼ばれているように偉人の諸葛亮孔明に負けないくらいの頭脳プレーでした!

コナンのラスト

やはり最後はコナンの見せ場です!

天文台からでたレーザーの角度を変えるために氷の瓦礫に乗り、レーザーにぶつけることで角度を変え林に浴びせるシーンですね!

相変わらずめちゃくちゃなことを成し遂げますが、瓦礫に反射させて林に当てるときの映像クオリティがとても高く見入ってしまいます!

まとめ

今作はとても好評で初日の興行収入が10億円突破しています!

小五郎の活躍が観れると期待値が高かったのではないでしょうか!

私も期待して観にいきましたが、期待以上の活躍で見終わったあとも興奮が冷めずずっとカッコよかった、面白かったと話していました!

少々ストーリーが難しいかもしれませんがみんなの活躍の場がしっかりあり鳥肌ものの時がたくさんありました!

もう1回観にいきたいと思える内容でした!

まだ観にいっていない人は映画館の大スクリーンで見ることをお勧めします!!

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